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Text File  |  1997-07-04  |  4KB  |  20 lines

  1. 自動/テキスト/バイナリ
  2.  
  3. FTP (Fetchがサポートしている転送の手順) によるファイル受信はテキストとバイナリ(イメージとも呼びます)の2種類の方式があります。またマッキントッシュは複雑なファイルの形式をとっているため他のコンピュータには特殊な形式を使わなければなりません。このためFetchはファイル送受のために自動判定、テキスト、バイナリの3つのボタンを用意しています。ほんとうはこれらをすべて自動的にやってくれればいいのですがそれほどスマートではないため3つの設定の中から選ぶようになっています。
  4.  
  5. 自動判定
  6.    通常の転送には自動判定の設定を選んでください。ほとんどの場合これで用は足りるはずです。これが選択されているとFetchはファイルの名前をたよりに適切な形式で受信します。たとえばほとんどのBinHex形式のファイルはファイル名の終わりに"hqx"という拡張子がついていますし、GIF(Graphics Interchange Format)のファイルは同じく"gif"という拡張子がついています。自動の設定になっていると"hqx"ファイルはテキストファイルとして(BinHex以外の部分はは無視して)ダウンロードします。また"gif"ファイルはアイコンの表示も含めてバイナリであるとしてダウンロードします。この動作はメニューの拡張子割り付け...によりマッピングを変えることができます。(くわしくは"拡張子割り付け"の項を参照してください)
  7.   いくつかのファイル名はこれらの設定のマッチしませんがこの場合Fetchはテキストファイルとしてダウンドードします。
  8.   BinHexフォーマットのファイルを転送するときFetchは他の部分を捨ててしまいますので、ファイルが複数にわたっているときにはマルチパートBinHexを参照してください。
  9.   ファイルがテキスト型の場合フェッチはファイル名を聞いてき、自動折曲げに変換します。(自動折曲げ参照)この場合あらかじめ設定されたテキストのタイプとアイコンになります。Fetchはテキストファイル中から自動的にBinHexの先頭を検知したときその情報を表示します。変換したくないときには無変換のボタンを押してください。
  10.   Fetchはファイルがバイナリと判断されたらマックバイナリII, アップルシングル、マックバイナリI,MacHostの形式かどうかチェックします。もしそうだったらオリジナルの形式で格納します。そうでなかったらタイプとクリエータを入力するむねのダイアログが出ますから入力してください。いくつかの一般的なものはポップアップメニューから選択できます。
  11.    バイナリファイルであってもその拡張子に自動の設定登録されているファイルの拡張子がついているとき(たとえば"bin", "Z", "sit", "gif", "tar" など)にはおかしな動作をするのでご注意ください。またテキストファイルでもバイナリファイルでも拡張子に"hqx"がついているとおなじくおかしな動作になります。このような場合自動ではない設定を選ばなければなりません。
  12.  
  13. 注意:  自動モードではこの拡張子を見る転送方法には2つの例外があります。相手のコンピュータがマッキントッシュ(A/UXではなく普通の)であるとFetchが判定したとき、すべてのファイルはマックバイナリとして転送されます。StuffIt! 形式は解凍されるのでこれを除いてアイコンなどもまったく同じ状態に現れます。同様にFetchは相手がMachTen(サードパーティーの出しているマnッキントッシュ上で動くUnix)であると判定した場合すべてのファイルはアップルシングルフォーマットで転送します。これはMachTenはアップルシングルを扱えるからです。
  14.  
  15. テキスト
  16.   この設定はファイルはテキストであるとFetchに教えるものです。自動変換が指定されていると判定できなかったファイルはテキストとみなして転送されますが、希な例としてこのテキストを直接指定しなければならない場合もあります。しかしながらバイナリファイルが"bin", "Z", "sit", "gif", "tar" などの自動変換にマッピングされている拡張子を持っている場合このテキスト変換を選ばねばなりません。同じくテキストファイルであっても"hqx"の拡張子を持っている場合このテキスト変換を選ばねばなりません。
  17.  
  18. バイナリ
  19.    これはバイナリファイル(非テキスト)を受信するための設定です。特に拡張子のマッピングにない場合これを選ばなければなりません。もしあなたがこれから転送しようとしているファイルがテキスト型でないとはっきりわかっている場合にはこのバイナリを選んでください。このボタンが押されるとファイルはマックバイナリ、アップルシングル、MacHost形式かどうかを自動的に調べられます。もしそうであった場合オリジナルの状態に戻し格納されます。そうでなかった場合タイプとクリエータを入力するむねのダイアログが出ますから入力してください。いくつかの一般的なものはポップアップメニューから選択できます。
  20.